さとまたwiki

自作Tシャツ・パーカー 完全ガイド 2026

オリジナルプリント完全攻略
ブランク生地・オンス・1枚から作る

ユナイテッドアスレ・プリントスター・Gildan の違いから
オーバーサイズ・オンス・プリント方法まで全部わかる

ブランク生地メーカー比較 オンス(oz)の違い 1枚から作れるサービス オーバーサイズの選び方 価格シミュレーション

⚖️ オンス(oz)とは何か──生地の厚さと重さ

Tシャツ・パーカーを選ぶとき必ず出てくる「6.2oz」「4.1oz」などの表記がオンス(oz)だ。 1オンス=約28.35gで、1平方ヤード(約0.84㎡)あたりの生地重量を示す。 数字が大きいほど生地が厚く、重く、丈夫になる。

オンス帯厚さの目安特徴向いている用途
3.5〜4.3oz薄手軽い・柔らかい・透けやすい。肌に張り付きにくい夏・インナー・スポーツ
4.4〜5.6oz標準バランス良好。透け感少なめ。プリントしやすいオールシーズン・普段着
5.7〜6.2oz厚手しっかり感あり。プリントがよく映える。洗濯しても型崩れしにくい秋冬・オーバーサイズ・ヘビーウェイト
6.3oz〜超厚手スウェット並みのボリューム感。夏はほぼ不可冬用・アウター代わり

夏に着るなら

4.1oz

ユナイテッドアスレ 4.1oz など。軽くて涼しい

迷ったらこれ

5.6oz

最も汎用的。Gildan 5000・UA 5001 が定番

オーバーサイズなら

6.2oz

ヘビーウェイト。シルエットが映える。UA 5942 など

👕 ブランク生地メーカー完全比較

オリジナルプリントに使う「無地Tシャツ(ブランク)」のメーカーはいくつかあり、 それぞれ品質・価格・サイズ感が異なる。 メーカーを知っておくだけで、プリント業者への発注精度が格段に上がる。

国内最定番

ユナイテッドアスレ(United Athle / UA)

JAM(ジャパン・アパレル・マーケット)が展開。国内プリント業者で最も広く使われるブランク。品質が安定していて、カラーバリエーションが豊富。

品番オンス素材税込単価目安特徴・用途
50015.6oz綿100%450〜600円最定番モデル。業者在庫が最も多い。プリント適性◎
59426.2oz綿100%600〜800円ヘビーウェイト。オーバーサイズに最適。しっかりした落ち感
42524.1oz綿100%350〜500円薄手・夏向き。透けやすいので白は注意
55155.0oz綿/ポリ混400〜550円ドライ加工。吸汗速乾。スポーツ・イベント向け
7301(P)10oz綿100%1,500〜2,200円パーカー。裏起毛で暖かい。プリント面積大きく映える
コスパ◎

プリントスター(Printstar)

ユナイテッドアスレと同じJAM傘下のブランド。UAより少し安めで、コストを抑えたいときの定番。品質はUA同等。カラー展開はやや少なめ。

品番オンス税込単価目安特徴
00085-CVT5.6oz380〜520円プリントスターの定番。UA 5001の廉価版ポジション
00109-PCT5.6oz350〜480円ポケット付きT。ポケット位置でプリントの邪魔になる場合あり
00219-HVP10oz1,200〜1,800円ヘビーブレンドパーカー。コスパ重視のチームウェアに
コスト最安

Gildan(ギルダン)

カナダ発のグローバルブランク大手。日本より海外(特に北米)での知名度が高い。単価が安く大量生産に向く。生地は少し硬めで洗濯で縮む場合あり。

品番オンス税込単価目安特徴
50005.3oz300〜450円最定番。安い・丈夫。硬めの生地感。洗濯で縮むので注意
20006.0oz350〜500円ウルトラコットン。厚手。オーバーサイズ向け
185008.0oz900〜1,400円ヘビーブレンドパーカー。コスト重視の定番

その他のブランクメーカー

AS Colour(エーエスカラー)🇦🇺

  • ・オーストラリア発。おしゃれ系に人気
  • ・生地が柔らかく肌触り抜群
  • ・5001〜5006シリーズが定番
  • ・単価やや高め(800〜1,500円)

Next Level(ネクストレベル)🇺🇸

  • ・アメリカ系。スリムフィット・柔らか素材
  • ・コットン/ポリ混が多い
  • ・3600番が人気。Tシャツ界の最高品質の声も
  • ・単価高め(1,000〜1,800円)

Hanes(ヘインズ)🇺🇸

  • ・ビーフィーTが有名(6.1oz)
  • ・日本でも知名度高い
  • ・ジャパンフィットシリーズは日本人体型向け

FRUIT OF THE LOOM(フルーツ)🇺🇸

  • ・Gildan同様コスト重視
  • ・5.0〜5.3ozが主力
  • ・大ロット・チームウェアに向く

📐 オーバーサイズTシャツの選び方

「ドロップショルダー」「ビッグシルエット」といったオーバーサイズTシャツは、 単純に大きいサイズを着るパターンと、最初からオーバーサイズ設計されたものがある。 プリントとの組み合わせで印象が大きく変わる。

方法①:大きいサイズを選ぶ

  • ・Mサイズの人がXLやXXLを着る
  • ・肩線が落ちてドロップショルダーになる
  • ・おすすめ:UA 5942(6.2oz)、Gildan 2000
  • ・コストが安い・どこでも注文できる
  • ・袖が余りすぎることも。丈のバランス注意

方法②:オーバーサイズ専用型紙

  • ・最初からBOXシルエット設計
  • ・肩幅・着丈・袖丈のバランスが計算済み
  • ・おすすめ:UA 5942 XL〜XXL・AS Colour 5001
  • ・小ロットOEM(10枚〜)で自分仕様に
  • ・よりファッション性が高い仕上がり

オーバーサイズ向けブランク比較

商品oz単価目安シルエットコメント
UA 5942(XL〜XXL)6.2oz600〜900円ボックス国内最定番オーバーサイズ。厚みがありプリントが映える
Gildan 2000(XL〜3XL)6.0oz400〜600円ボックスコスト重視。洗濯縮みがあるので1サイズ大きめ発注推奨
AS Colour 5001(L〜XL)5.1oz1,000〜1,400円ゆるめ柔らかくドレープが出る。おしゃれ系・ファッション寄り
Hanes ビーフィーT(XL〜)6.1oz700〜1,000円ボックス日本でも知名度あり。ブランド名で販売しやすい

🖨️ プリント方法の種類と特徴

同じデザインでも、プリント方法によって仕上がり・耐久性・価格が全く異なる。 1枚から作るのか、まとめて作るのかによっても最適な方法が変わる。

シルクスクリーン印刷(スクリーンプリント)

特徴

版を作って1色ずつ刷る。発色が鮮やか。厚みのあるプリント

メリット

耐久性最高。大量注文ほど単価が下がる。発色◎

デメリット・価格

版代1色2〜5万円。最小ロット10〜50枚。フォトリアルは不向き

DTG印刷(ダイレクト・トゥ・ガーメント)

特徴

専用インクジェットプリンターでTシャツに直接印刷。フルカラー対応

メリット

1枚から注文可能。写真・グラデーション対応。版代不要

デメリット・価格

1枚2,500〜5,000円(生地代込み)。濃色生地は発色落ちやすい

熱転写プリント(アイロンプリント)

特徴

デザインを転写シートに印刷→熱プレスでTシャツに圧着

メリット

自宅でもできる。1枚から。設備費が安い(ヒートプレス5〜10万円)

デメリット・価格

耐久性が低い(洗濯でひびが入る)。大量生産には向かない

昇華転写プリント(昇華印刷)

特徴

熱でインクを気化させ繊維に浸透。ポリエステル専用

メリット

フルカラー・全面印刷可。色落ちしにくい。スポーツウェアに最適

デメリット・価格

ポリエステル100%限定。白・薄色生地のみ発色する

刺繍(エンブロイダリー)

特徴

糸で縫い込む。立体感があり高級感が出る

メリット

耐久性◎。洗濯に強い。ブランド感が出る

デメリット・価格

データ作成費5,000〜2万円。細かいデザイン・写真は不向き。1枚1,000〜3,000円追加

方法1枚〜フルカラー耐久性1枚あたりコスト
シルクスクリーン×(10枚〜)△(色数制限)50枚時:500〜1,200円
DTG2,500〜5,000円
熱転写500〜1,500円(自前設備)
昇華転写2,000〜4,000円(ポリエステルのみ)
刺繍○(データ費かかる)×(糸色限定)+1,000〜3,000円

1️⃣ 1枚から作れるプリントサービス比較

「とりあえず1枚だけ試したい」「販売したいけど在庫を持ちたくない」という場合は、 オンデマンドプリントサービスを使う。プリント方法は主にDTGまたは昇華転写。

SUZURI(スズリ)

  • ・GMOが運営。日本最大級のオンデマンド
  • ・1枚から注文・販売両方できる
  • ・デザインをアップロード→自分のショップで販売可能
  • ・Tシャツ1枚:約2,750円〜(プリント込み)
  • ・パーカー:約5,500円〜
  • ・ノーリスクで販売開始できる点が最大の強み

Printful(プリントフル)

  • ・アメリカ発の世界最大POD(プリントオンデマンド)
  • ・Shopify・BASE・Etsy等と連携
  • ・品質が高い(AS Colour等上位ブランク選択可)
  • ・1枚:$15〜25程度(送料別)
  • ・海外販売に強い。英語対応
  • ・国内発送は時間かかる場合あり

ラブラボ(LaBLaBO)

  • ・国内サービス。1枚から注文可能
  • ・ブランク選択肢多め(UA・プリントスター等)
  • ・DTGプリント。Tシャツ1枚:1,800〜3,500円
  • ・まとめて頼むほど割引あり

プリントモール / UPRINTなど

  • ・国内の中小プリント業者多数
  • ・ブランク持ち込みOKの場合あり
  • ・シルクスクリーンなら10〜30枚ロットが多い
  • ・地元の業者に直接持ち込みが最安の場合も

💰 価格シミュレーション

パターン①:1枚だけ自分用に作る(DTG)

ブランク(UA 5001)500円
DTGプリント料1,500〜2,500円
送料500〜800円
合計約2,500〜3,800円

パターン②:30枚まとめて作る(シルクスクリーン・1色)

ブランク(Gildan 5000 × 30枚)12,000円(@400円)
版代(1色)15,000〜25,000円
プリント料(30枚 × @300円)9,000円
合計約36,000〜46,000円
1枚あたり約1,200〜1,530円

パターン③:SUZURIで販売する(ノーリスク)

初期費用0円
SUZURI原価(Tシャツ)約2,200円
販売価格(自分で設定)3,500〜5,000円
1枚あたり利益約1,300〜2,800円

在庫リスクゼロ。売れた分だけ製造・発送。デザインがよければ月10〜100枚の販売実績がある

🚨 POD価格高騰問題と解決策

なぜPODは高くなるのか

🏪
GU・ユニクロ等の量販店
¥990〜1,500
大量生産・薄利多売モデル
🖨️
PODサービス(1枚製造原価)
¥2,000〜3,500
1枚ずつ印刷・割高
🛒
利益500円乗せた場合の販売価格
¥2,500〜4,000
GUの2〜4倍の価格に
核心的な問題:PODは1枚ずつ印刷するため構造的にコストが高い。解決策は「いかに安く作るか」に絞られる。 価格競争が激しい市場で差別化は難しいので、製造コストを下げることが唯一の現実解。

GU vs POD vs 小ロット仕入れ:コスト内訳比較

調達方法1枚コスト最小ロット在庫リスクデザイン自由度
GU・ユニクロ(既製品)¥990〜1,5001枚〜なし❌ 不可
POD(DTG)1枚¥2,000〜3,5001枚〜なし✅ フルカラー自由
まとめプリント 10枚¥900〜1,50010枚〜小(10枚分)✅ 自由
まとめプリント 30枚¥600〜1,00030枚〜中(30枚分)✅ 自由
まとめプリント 100枚¥350〜700100枚〜高(要資金)✅ 自由

解決策:段階的アプローチ

1

DTFヒートプレスを自宅に導入する(最安ルート)

ヒートプレス機(¥3〜5万)+DTFフィルム転写(印刷外注)の組み合わせが現状最もコストを下げられる現実解。 フィルムは1枚¥100〜200で外注でき、プレスは自分でやるので仕上がり原価が劇的に下がる。

コスト項目POD外注DTFヒートプレス自宅
ブランク(UA 5001)¥800〜1,200(業者仕入)¥450〜600(自分で直仕入)
プリント料¥1,200〜2,000(DTG)¥100〜200(DTFフィルム外注)
機器費用(償却)¥0¥30〜50万÷2,000枚 = ¥150〜250
1枚トータル原価¥2,000〜3,200¥700〜1,050

※ DTFフィルム外注先例:DTFExpress、印刷通販各社。A4サイズで¥150〜300程度。機器はVEVOR・GoodLook等の廉価機で十分。

2

PODでテスト → 売れたら小ロット仕入れに切り替える

PODは「需要調査ツール」として使う。在庫リスクゼロで販売し、月10枚以上安定して売れるデザインが確定したら、 まとめプリントに切り替えて利益率を一気に改善する。

フェーズ方法1枚利益目的
テスト期POD(1枚〜)¥300〜800需要確認・デザイン検証
月10枚以上まとめ10枚プリント¥1,000〜1,500利益率改善・小在庫で試す
月30枚以上シルクスクリーン30枚¥1,500〜2,500本格販売・ブランド化
3

ブランク生地を自分で仕入れてプリントを外注する

PODサービスは「ブランク込み」の価格。自分でUA 5001などを仕入れてプリントだけ外注すれば、さらにコストを下げられる。

PODサービス(ブランク込み)
ブランク代(業者仕入) ¥800〜1,200
プリント料 ¥1,200〜2,000
合計 ¥2,000〜3,200
自分で仕入れ + プリント外注(10枚)
UA 5001 × 10枚(直仕入) ¥450〜600
プリント外注(DTG) ¥600〜1,000
合計 ¥1,050〜1,600

※ ブランクはTA-Q-BIN(業販)、Printstar公式、またはAmazon Business経由で直仕入れ可能

4

受注してから作る(予約販売モデル)

PODの「1枚ずつ割高」問題は、先に注文を集めてからまとめてプリントすることで解決できる。 在庫リスクゼロのまま、シルクスクリーン単価(¥600〜1,000)で作れる。

ステップやることポイント
①告知SNS・ECサイトでデザイン公開・予約受付開始締切を設定(例:2週間後まで)
②注文集計10枚以上集まったら製造確定・未満なら返金最低ロット数を事前告知しておく
③まとめ発注オリジナルプリント.jpに注文枚数分を一括発注10枚でも30枚でも1枚単価が大幅低下
④発送届いたら注文者へ順次発送制作期間2〜3週間を事前説明する
例:販売価格¥2,500 × 20枚受注 → オリジナルプリント.jpに20枚発注(原価¥900/枚) → 売上¥50,000 − 原価¥18,000 = 粗利¥32,000。POD(原価¥2,500/枚)で同じ20枚作るより原価が¥32,000安くなる。

📊 どの方法を選ぶべきか判断フロー

Q.
まずデザインの需要が不明
→ PODで1枚〜テスト。赤字でも需要確認が先
Q.
月10枚以上コンスタントに売れている
→ まとめプリント10〜30枚に切り替えて利益率改善
Q.
デザインが固定・月30枚以上
→ シルクスクリーン量産。版代回収後は1枚¥600〜1,000で作れる
Q.
ブランドとして本格展開したい
→ ブランク自仕入れ + プリント外注 + オリジナルタグで差別化

📦 発注で利益を最大化する:日本の業者徹底比較

PODは1枚ずつ作るため割高。まとめ発注(10枚〜)に切り替えると1枚原価が大幅に下がり、利益率が劇的に改善する。 日本国内の主要業者を枚数・印刷方法・価格帯で徹底比較。

主要業者の枚数別単価比較(Tシャツ前面1色プリント目安)

業者名最小ロット10枚単価30枚単価100枚単価得意な印刷特徴
UP-T 1枚〜約¥2,200約¥1,100約¥920シルク・インクジェット・DTF即日対応あり・まとめ割で最大半額・Webで完結
TMIX 1枚〜約¥2,400約¥1,600約¥1,495インクジェット・シルクデザイン自由度高・フルカラー得意・大ロット最大半額
オリジナルプリント.jp 1枚〜約¥2,500約¥1,300約¥1,000シルク・DTG・昇華・刺繍品目数が業界最多・法人対応充実・品質安定
プリント職人 1枚〜約¥2,200約¥1,200約¥950シルク・インクジェット・転写マグカップ・エプロン等グッズも対応・業務用ユニフォーム強い
RUB-LAB. 1枚〜約¥2,800約¥1,400約¥950(税別)シルク・DTG100枚以上で業界最安水準・品質重視・ロゴ系に強い
クラTジャパン 1枚〜約¥2,600約¥1,300約¥1,080シルク・インクジェット見積もりシミュレーターが分かりやすい・50枚以上でコスパ◎
100円PB(100円プリントボックス) 10枚〜約¥1,500約¥900約¥700シルク専門創業30年の老舗・シルクスクリーン専門・激安水準

★ = 特におすすめ。価格はブランク込み・前面1色・標準Tシャツの目安。デザイン・色数・ブランクにより変動。必ず見積もりで確認を。

枚数別おすすめ業者と利益シミュレーション(販売価格¥2,500想定)

10枚発注 推奨:UP-T または プリント職人
1枚原価
約¥2,200/枚
販売価格
¥2,500
粗利(全枚完売時)
¥300/枚(月10枚=¥3,000)

需要テストとして最小リスクで試す。利益は薄いが在庫を持てる枚数としては適切。

30枚発注 推奨:UP-T または オリジナルプリント.jp
1枚原価
約¥1,100〜1,300/枚
販売価格
¥2,500
粗利(全枚完売時)
¥1,200〜1,400/枚(30枚=¥36,000〜42,000)

利益率が一気に改善。月1〜2デザインを30枚ずつ回す運用が現実的なスタートライン。

100枚発注 推奨:100円PB または UP-T
1枚原価
約¥700〜920/枚
販売価格
¥2,500
粗利(全枚完売時)
¥1,580〜1,800/枚(100枚=¥158,000〜180,000)

1枚あたりの利益が最大。需要が確定してから投資。Amazonや楽天出品と組み合わせると消化スピードが上がる。

✅ 業者選定・発注前のチェックポイント

版代の有無を確認
シルクスクリーンは色ごとに版代(¥5,000〜20,000)がかかる。2回目以降は版代不要の業者も多い
ブランク込みか別かを確認
業者によってはブランク持ち込みでプリントのみ対応。持ち込みの方が安い場合がある
サンプル発注を必ずする
100枚発注前に1〜3枚のサンプルで色・品質を確認。色は画面と実物で必ずズレる
納期を確認する
通常7〜14営業日。急ぎはオプション料金がかかる。販売開始日に合わせて逆算する
色数で価格が変わる
シルクスクリーンは色数=版数。1色 < 2色 < 3色で単価が上がる。なるべく1〜2色設計が理想
再版(増刷)のしやすさ
同じデザインで追加発注するとき、版を保管してくれる業者は版代が2回目から不要でコスト削減になる

🧵 素材・縫製の基礎知識

素材の種類

  • 綿(コットン)100%:肌触り良い・吸水性高い・プリント適性◎・縮みあり
  • ポリエステル混(CVC・TC):速乾・型崩れしにくい・ドライ感
  • トライブレンド:綿・ポリ・レーヨン混合。柔らかく落ち感あり
  • オーガニックコットン:環境配慮・肌に優しい・高価格帯

縫製の違い

  • 丸胴(チューブ):脇縫い目なし。着心地良い・縫製シンプル
  • 切り縫い(サイドシーム):脇に縫い目あり。シルエット調整しやすい
  • ダブルステッチ:裾・袖口を二重縫い。耐久性↑
  • テープ仕様:肩に補強テープ。型崩れ防止

⚠️ プリント前に確認すること

  • 綿100%でないとDTGの発色が落ちる(ポリ混50%以上はNG)
  • 濃色生地(黒・紺)はプリント前に白下地が必要→コスト増
  • 洗濯前処理液(プレトリート)の有無でDTG発色が大きく変わる
  • プリント位置:胸中央・左胸・背中・袖などを指定する(cm単位)
  • 入稿データ:最低300dpi以上のPNG/AIが必要(JPGは不可の場合あり)

🎯 まとめ:目的別おすすめルート

「まず1枚だけ試したい」

SUZURI or ラブラボでDTGプリント。費用2,500〜4,000円。ブランクはUA 5001かGildan 5000で十分

「ノーリスクで販売したい」

SUZURIでショップ開設。デザインをアップすれば在庫不要で販売開始。月10〜50枚売れれば副収入に

「チームウェアやグッズを30〜100枚作りたい」

シルクスクリーン印刷を地元業者へ。ブランクはGildan 5000かUA 5001でコスト圧縮。2色以内に抑えると版代が安い

「オーバーサイズでかっこいいものを作りたい」

→ ブランクは UA 5942(6.2oz)をXL〜XXLで指定。DTGかシルクスクリーンでプリント。胸のロゴは幅25cm以内が映える

「高品質・ブランドとして販売したい」

→ ブランクに AS Colour 5001 or Next Level 3600を選び、シルクスクリーン or 刺繍でプリント。Printful + Shopifyで海外販売も視野に