🔁 編成サイクル — レビュー7:人生3を工場にする
オーナーの体感「ガジェマガはレビュー7・人生哲学3」を実測で検証したら、直近2年でレビュー59%・哲学16%・日常25%だった。哲学の投入間隔は平均5.2本に1回。その比率を、毎月機械的に回せる編成表にする。
このセクションの3点
① ① <strong>体感は当たっていた。</strong>ガジェマガ直近2年70本の実測は レビュー59% / 人生哲学16% / 日常25%。哲学は平均5.2本に1回入る。せきねりさは哲学わずか4%(1,000本中41本)だが中央値37.1万で全カテゴリ最高。<strong>希少だから効いている。</strong>
② ② <strong>順序は不可逆。</strong>ガジェマガの哲学系は全期間の中央値が7.6万しかないのに、直近2年では26.8万。<strong>レビューで信用を貯めた後にしか人生の話は回らない。</strong>開設直後に自分語りをしても死ぬ。
③ ③ だから v2 の編成は <strong>R R R R R R R P</strong>(8本に1本が哲学)から始め、登録が付いてから哲学の比率を上げる。<strong>比率は固定値ではなく可変パラメータとして扱う。</strong>
📅 4週間サイクル(週2本・月8本)
| 週 | 本目 | 枠 | 内容 | 差し替えルール |
|---|---|---|---|---|
| 1週 | ① | R 主食 | 一人分の生活用品・雑貨(測定つき) | 常に確保。ここが崩れたら月が崩れる |
| 1週 | ② | R 専用枠 | サイズ難民 or 作業道具 | 在庫が無ければ主食に差し替え |
| 2週 | ③ | R 当て枠 | 新製品の発売日レビュー | 発売日が来たら他を全て後ろにずらして最優先 |
| 2週 | ④ | R 主食 | 買わなかった物・落とした物(否定形) | — |
| 3週 | ⑤ | R 主食 or 定期 | 防災備蓄の入れ替え(年4回) | — |
| 3週 | ⑥ | R 専用枠 | 耐荷重・寸法など体格由来の検証 | — |
| 4週 | ⑦ | R 定点 | 3か月前に買った物の追跡 | 3か月分の在庫が貯まるまでは主食で代替 |
| 4週 | ⑧ | P 人生哲学 | 決断・価値観・失敗(出来事があるときだけ) | ネタが無ければ出さずに主食へ差し替える |
- 1
工程1
在庫台帳を先に作る(撮影より前)
主食の在庫を常時10本分、専用枠を5本分、リストで持つ。企画会議をしないための仕組み。在庫が5本を切ったら補充を最優先タスクにする。 - 2
工程2
発売日カレンダーを別管理する
当て枠は予定が外部(メーカー)にある唯一の枠。発売日が判明した時点でカレンダーに入れ、その週の他の企画を後ろへずらす。発売日は動かせないが、雑貨レビューは動かせる。 - 3
工程3
哲学は「出来事ログ」から起こす
月末に、その月に実際に起きた決断・失敗・気づきをメモから拾う。拾えなければその月は哲学を出さない。捻り出した自分語りは、ガジェマガの日常系(中央値6.4万)と同じ場所に落ちる。 - 4
工程4
レビューの結論に価値観を30秒差し込む
これが7:3の本当の実装。1本を7:3に割るのではなく、レビューの結論部に「なぜ自分はこれを買わないか」を30秒だけ足す。ガジェマガ289万再生の『買ってよくなかったもの7選』はこの構造。哲学枠が無い月でも、価値観の露出はゼロにならない。 - 5
工程5
3か月ごとに自分の数字で比率を引き直す
R と P の中央値を自チャンネルで測り直す。ガジェマガでさえ哲学を全期間45%から直近16%まで下げている。他人の比率を守り続けることが目的ではない。
⚠️ このサイクルが壊れる典型パターン
・<strong>哲学枠を毎月必ず埋めようとする</strong> — 出来事の供給が止まると薄い自分語りになる。空けてよい枠だと最初に決めておく
・<strong>当て枠に振り回されて主食が止まる</strong> — 発売日レビューは月0本でも成立する。<strong>主食が止まった月は失敗</strong>という判定にする
・<strong>定点(3か月後レビュー)を初月から出そうとする</strong> — 3か月前に買っていないと物理的に作れない。<strong>初月に「3か月後に何を測るか」を決めて買っておく</strong>のが正しい段取り
・<strong>比率を守ることが目的化する</strong> — 実測は他人のチャンネルの数字。90日後に自分の数字が出たら、そちらを優先する
→ 付録の 🧱金型 に、この編成を回すためのプロンプトと測定テンプレを置いている。
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