Japan / Industry
機械
産業機械製造
現状(2026年8月時点)
🌤️薄日産業機械受注は3年連続で増加。内需は減少するが中東・北米などの外需が牽引し、メーカー業績は増収増益傾向。
来期(次の1年)
🌤️薄日脱炭素・省エネ・省人化投資が需要を牽引。ただし米関税政策と中国市場の停滞で、会社ごとの見通しはまだら。
2036年(10年後)
🌤️薄日国内の工場は減るが、この産業の顧客はもともと世界。人手不足は逆に「省人化装置が売れる理由」になるため、日本の少子化はむしろ追い風に働く。AIとロボットが工場に入るほど受注が増える構造で、日本の製造業の中では最も10年後が明るい部類。
天気の判定は本サイト独自のもので、帝国データバンクの判定ではありません。
いまの株価水準
天気(事業環境)とは別の軸です。良い業界でも株価が高すぎることはあるので、2つを分けて見ます。 掲載銘柄4社を時価総額で加重平均した値(2026-08-11 時点)。
26.6倍
この業界のPER
1.50倍
市場平均比 → やや割高
68%
52週レンジ内 → やや高い
1.82%
配当利回り
事業環境の良さは、すでに株価に入っている
追い風は本物でも、その期待ぶんの値段がすでに付いています。ここから上がるには「期待を上回る結果」が必要で、期待どおりでは株価が動かないこともあります。
比較対象は NEXT FUNDS TOPIX Exchange Traded Fund(PER 17.77倍)。 この業界のPER 26.6倍 ÷ 17.77倍 = 1.50倍。
PBRは2.37倍
PERは時価総額で加重平均し、赤字銘柄と200倍を超える極端な値は除外しています。 これは割安・割高の目安であって、買い時・売り時の判断ではありません。 株価水準が低いことには必ず理由があり、その理由はこのページの本文に書いてあります。
この業界の仕組み
何で儲けているのか
工場を動かすための機械(建設機械・工作機械・空調・自動化装置)を作る。世界中の企業が設備投資を増やすときに売れる、景気の先行指標そのもの。
利益が動く引き金
受注額。設備投資は景気が悪くなると真っ先に止まるため、振れ幅が大きい。
AIはこの業界にどう効くか
人手不足は世界共通で、省人化装置の需要になる。日本の少子化がむしろ追い風として効く数少ない産業。
→ コラム「2040年の未来から逆算する投資」で全業界を比較する代表銘柄 4社
数値は Yahoo Finance 実測(2026-08-11 時点)。 平均PER 27.0倍 / 平均PBR 2.37倍 / 平均配当利回り 1.78%(単純平均・参考値)
| 銘柄 | 株価 | 時価総額 | PER | PBR | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|
| 6301 コマツ | 7,446円 | 66,164億円 | 18.0 | 1.89 | 2.55% |
| 6367 ダイキン工業 | 22,225円 | 61,860億円 | 23.6 | 2.07 | 1.62% |
| 6273 SMC | 78,340円 | 49,088億円 | 29.7 | 2.29 | 1.28% |
| 6954 ファナック | 6,507円 | 60,721億円 | 36.5 | 3.26 | 1.65% |
業界ごと買う場合のETF
1624 機械(TOPIX-17)上場投信
※ このETFの構成銘柄の分析はまだ作成していません。1つのETFに複数の業界が入っている場合もあるため、中身は必ず確認してください。
判定と株価水準の推移
更新するたびに1行増えます。過去の判定は書き換えませんので、 「あのとき何と言っていたか」と「そのあとどうなったか」を後から確かめられます。 現在は初回の記録のみです。次回の更新から比較が出ます。
| 記録日 | 現状 | 来期 | 2036年 | PER | 株価水準 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-11 | 🌤️薄日 | 🌤️薄日 | 🌤️薄日 | 26.6 | やや割高 |
記録は data/toushi/history/ に日付ごとのファイルとして保存されます。同じ日付のファイルは上書きされません。
この判定の位置づけ
天気は5段階の区分であって順位ではありません。同じ「薄日」の中に優劣はつけていないので、 何位かではなく、どのグループに入ったかで見てください。
産業機械製造 は、2036年を「🌤️薄日」と判定した 5業界のうちの1つです。
同じ判定になった業界(理由は業界ごとに違います)
→ 日本の全21業界を一覧で見る⚠️ 投資助言ではありません
天気の判定は本サイト独自の見解です。個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。