さとまたwiki

Stock Analysis

6963 ローム

家電・情報機器 / 半導体・電子部品 ・ デバイス(パワー半導体・SiC)

電力を制御するパワー半導体の会社。次世代材料のSiC(炭化ケイ素)に先行投資してきたが、その投資が今は重荷になっている。

4,710

株価

18,182億円

時価総額同業10社中8位

赤字

PER

2.40倍

PBR

1.06%

配当利回り高い順6/10

ROE(自己資本利益率)

-30.4%

最終利益率

5,007億円

売上高(直近12ヶ月)

52週安値 1,950円 今ここ:レンジの67% 52週高値 6,099円

1年の値幅の中で今どこにいるか。高値圏にあること自体は買えない理由にならないが、「安いから買う」という判断をするなら、この位置は確認しておく。

数値は Yahoo Finance 実測(2026-08-11 時点)

この会社は何で儲けているのか

収益の柱

  • パワー半導体(SiC・IGBT)
  • アナログIC
  • LED・センサ

他社との違い(強み)

SiCは早くから量産技術を持ち、EV・産業機器で採用が進めば伸びる分野。国からの補助を受けた設備増強も進めている。

買う前に知っておく弱点

直近12ヶ月は大幅な最終赤字(利益率マイナス約30%)。EVの普及が想定より遅れ、先行投資した設備の負担だけが残っている状態。回復には需要の戻りが必要。

同業10社の中での位置

装置・材料・デバイスのどれに属するかで値動きの理由が違う。装置と材料は「世界の設備投資額」、デバイスは「車と家電が売れているか」で動く。PERが高いのは利益成長を織り込んでいるからで、割高判断は単体では下せない。

銘柄立ち位置時価総額PERPBR配当
8035 東京エレクトロン製造装置(前工程・総合)258,015億円45.512.041.32%
6857 アドバンテスト製造装置(検査・テスタ)248,075億円66.223.790.18%
6146 ディスコ製造装置(後工程・切断研削)68,313億円50.511.730.87%
6920 レーザーテック製造装置(EUVマスク検査)35,485億円45.915.741.07%
7735 SCREENホールディングス製造装置(洗浄)24,912億円27.15.011.87%
4063 信越化学工業材料(シリコンウエハ・レジスト)116,272億円24.92.561.85%
3436 SUMCO材料(シリコンウエハ)12,195億円赤字2.150.57%
6723 ルネサスエレクトロニクスデバイス(車載マイコン)69,901億円20.52.450.73%
6963 ローム ◀ この銘柄デバイス(パワー半導体・SiC)18,182億円赤字2.401.06%
6526 ソシオネクストデバイス(ファブレス設計)3,450億円39.82.692.54%

この会社が属する業界の10年後

現状 🌤️薄日 来期 ☀️晴れ 2036年 ☀️晴れ

AIの計算需要は10年単位で増え続け、その全てが半導体の物理的な数量に変換される。日本の装置・材料メーカーは、どの国が半導体を作っても収益が入る位置にいるため、日本の産業の中で最も構造的に有利。リスクは技術ではなく地政学(台湾有事・輸出規制)。

AI需要設備投資地政学輸出規制

1社に絞りたくないとき — 業界ごと買う選択肢

200A 日経半導体株指数連動型上場投信

最低4,364円(1口) / 信託報酬0.165% / 純資産1,323.8 億円

このETFの中身を分析 →

⚠️ 投資助言ではありません

個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。指標は取得時点のもので、日々変動します。