さとまたwiki

USA / Industry — Drug Manufacturers - General

製薬(大手)

掲載11社の時価総額合計 $3826.6B / 属するセクター: ヘルスケア

肥満症治療薬特許切れ薬価規制AI創薬

現状(2026年8月時点)

☀️晴れ

肥満症治療薬が製薬史上でも屈指の規模の市場を作り、成功した会社の業績を押し上げている。

来期(次の1年)

🌤️薄日

適用拡大と生産能力の増強が続く。一方で2020年代後半に大型薬の特許切れが集中し、その穴埋めが課題。

2036年(10年後)

☀️晴れ

世界中が高齢化するため需要の土台が最も固い。AI創薬で開発期間が短縮されれば、資本力のある大手に利益が集中する。薬価規制は残るが、需要の増加のほうが大きい。

いまの株価水準

天気(事業環境)とは別の軸です。良い業種でも株価が高すぎることはあるので、2つを分けて見ます。 掲載銘柄11社を時価総額で加重平均した値(2026-08-11 時点)。

43.0倍

この業種のPER

1.54倍

市場平均比 → 割高圏

80%

52週レンジ内 → やや高い

2.15%

配当利回り

事業環境 ☀️晴れ × 株価 割高圏

事業環境の良さは、すでに株価に入っている

追い風は本物でも、その期待ぶんの値段がすでに付いています。ここから上がるには「期待を上回る結果」が必要で、期待どおりでは株価が動かないこともあります。

比較対象は Vanguard S&P 500 ETF(PER 27.84倍)。 この業種のPER 43.0倍 ÷ 27.84倍 = 1.54倍

PBRは16.98倍

赤字でPERを算出できない銘柄: GILD(この1社はPERの計算から外しています)

PERは時価総額で加重平均し、赤字銘柄と200倍を超える極端な値は除外しています。 これは割安・割高の目安であって、買い時・売り時の判断ではありません。 株価水準が低いことには必ず理由があり、その理由はこのページの本文に書いてあります。

この業種の仕組み

何で儲けているのか

新薬を開発し、特許の20年間だけ独占的に高く売る。開発費は1品目で数千億円規模、成功率は数%という賭けの産業。

利益が動く引き金

大型新薬の成否と特許切れ。加えて米国の薬価をめぐる政治判断。

この業種の銘柄 11社

業種の割り当ては Yahoo Finance の分類(2026-08-11 取得)をそのまま使用。指標は実測値。

銘柄株価時価総額PERPBR配当
LLY Eli Lilly and Company$1,231.94$1098.6B41.435.280.58%
JNJ Johnson & Johnson$261.81$630.9B30.37.422.07%
ABBV AbbVie Inc.$247.97$438.2B70.02.81%
MRK Merck & Co., Inc.$130.92$323.3B104.77.052.64%
NVS Novartis AG$156.79$298.0B23.77.173.03%
AZN AstraZeneca PLC$161.91$251.1B24.24.991.97%
AMGN Amgen Inc.$417.2$225.7B25.919.302.45%
NVO Novo Nordisk A/S$47.73$211.0B11.86.813.80%
GILD Gilead Sciences, Inc.$133.06$165.0B赤字13.962.46%
PFE Pfizer Inc.$27.05$154.2B35.61.816.43%
BIIB Biogen Inc.$207.13$30.6B36.71.62

同じ「ヘルスケア」セクターの他の業種

GICSのセクターは大きすぎるので、同じセクターでも業種が違えば結論が変わります。実際、ここで判定も分かれています。

判定と株価水準の推移

更新するたびに1行増えます。過去の判定は書き換えませんので、 「あのとき何と言っていたか」と「そのあとどうなったか」を後から確かめられます。 現在は初回の記録のみです。次回の更新から比較が出ます。

記録日現状来期2036年PER株価水準
2026-08-11☀️晴れ🌤️薄日☀️晴れ43.0割高圏

記録は data/toushi/history/ に日付ごとのファイルとして保存されます。同じ日付のファイルは上書きされません。

この判定の位置づけ

天気は5段階の区分であって順位ではありません。同じ「晴れ」の中に優劣はつけていないので、 何位かではなく、どのグループに入ったかで見てください。

☀️ 晴れ 7 ◀ ここ
🌤️ 薄日 13
☁️ 曇り 15
🌦️ 小雨 1
🌧️ 0

製薬(大手) は、2036年を「☀️晴れ」と判定した 7業種のうちの1つです。

同じ判定になった業種(理由は業種ごとに違います)

→ 米国の全36業種を一覧で見る

⚠️ 投資助言ではありません

天気の判定は本サイト独自の見解です。個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。