Stock Analysis
8031 三井物産
商社 / 総合商社 ・ 資源型(最も資源比率が高い)
7社の中で最も資源に寄った構造。鉄鉱石・原油・LNGの権益が利益の大半を作っている、実質的に資源投資会社。
4,880円
株価
138,308億円
時価総額同業7社中3位
16.8倍
PER安い順5/7
1.54倍
PBR
2.87%
配当利回り高い順2/7
11.4%
ROE(自己資本利益率)
6.2%
最終利益率
150,428億円
売上高(直近12ヶ月)
1年の値幅の中で今どこにいるか。高値圏にあること自体は買えない理由にならないが、「安いから買う」という判断をするなら、この位置は確認しておく。
数値は Yahoo Finance 実測(2026-08-11 時点)
この会社は何で儲けているのか
収益の柱
- ▸鉄鉱石(豪州)
- ▸原油・天然ガス
- ▸金属資源
- ▸機械・インフラ
- ▸ヘルスケア(アジア病院事業)
他社との違い(強み)
鉄鉱石権益は世界的にも良質で、コストが低いため市況が悪化しても利益が残りやすい。資源価格の上昇局面では7社で最も株価が伸びやすい。
買う前に知っておく弱点
裏を返せば資源価格に最も振り回される。中国の鉄鋼減産や脱炭素の進行は直接的な逆風になる。
同業7社の中での位置
見るべきはPERではなくPBRと、資源/非資源の比率。商社は保有事業の塊なので、PBR1倍割れは「持っている事業の帳簿価値より安い」という意味になる。
この会社が属する業界の10年後
商社の本質は「儲かる事業を買って、儲からなくなったら売る」ことなので、時代が変わっても業態自体は生き残る。10年後の焦点は、脱炭素で価値が落ちる化石燃料権益をどこまで手放し、再エネ・食料・データセンターへ入れ替えられたか。日本の人口減の影響を最も受けにくいセクターのひとつ。
1社に絞りたくないとき — 業界ごと買う選択肢
1629 商社・卸売(TOPIX-17)上場投信
最低2,710円(10口) / 信託報酬0.352% / 純資産509.5 億円
このETFの中身を分析 →⚠️ 投資助言ではありません
個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。指標は取得時点のもので、日々変動します。