USA / Industry — Banks - Regional
地方銀行
掲載2社の時価総額合計 $200.5B / 属するセクター: 金融
現状(2026年8月時点)
☁️曇りオフィスビル向け融資の焦げ付き懸念が残る。2023年の銀行破綻以降、預金の流出リスクも意識され続けている。
来期(次の1年)
☁️曇り商業用不動産の借り換えが集中する時期を通過できるかが焦点。統合・再編が進む可能性が高い。
2036年(10年後)
☁️曇りネット銀行とフィンテックに預金を取られ、規模の小ささが不利に働く。統合で数が減っていく業種。生き残るのは地域で圧倒的なシェアを持つ銀行だけ。
いまの株価水準
天気(事業環境)とは別の軸です。良い業種でも株価が高すぎることはあるので、2つを分けて見ます。 掲載銘柄2社を時価総額で加重平均した値(2026-08-11 時点)。
13.3倍
この業種のPER
0.48倍
市場平均比 → 割安圏
94%
52週レンジ内 → 高値圏
3.21%
配当利回り
事業環境も株価水準も中間
極端な歪みは見当たりません。個別企業の差のほうが業界全体の傾向より大きく出る場面です。
比較対象は Vanguard S&P 500 ETF(PER 27.84倍)。 この業種のPER 13.3倍 ÷ 27.84倍 = 0.48倍。
PBRは1.70倍
PERは時価総額で加重平均し、赤字銘柄と200倍を超える極端な値は除外しています。 これは割安・割高の目安であって、買い時・売り時の判断ではありません。 株価水準が低いことには必ず理由があり、その理由はこのページの本文に書いてあります。
この業種の仕組み
何で儲けているのか
特定の地域で預金を集めて貸す。メガバンクより手数料収入が乏しく、利ザヤへの依存度が高い。
利益が動く引き金
金利と、地域経済。特に商業用不動産への貸出比率が高く、そこが弱点になっている。
この業種の銘柄 2社
業種の割り当ては Yahoo Finance の分類(2026-08-11 取得)をそのまま使用。指標は実測値。
| 銘柄 | 株価 | 時価総額 | PER | PBR | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|
| PNC The PNC Financial Services Group, Inc. | $251.76 | $100.5B | 13.9 | 1.75 | 3.17% |
| USB U.S. Bancorp | $64.19 | $100.0B | 12.8 | 1.65 | 3.25% |
同じ「金融」セクターの他の業種
GICSのセクターは大きすぎるので、同じセクターでも業種が違えば結論が変わります。実際、ここで判定も分かれています。
判定と株価水準の推移
更新するたびに1行増えます。過去の判定は書き換えませんので、 「あのとき何と言っていたか」と「そのあとどうなったか」を後から確かめられます。 現在は初回の記録のみです。次回の更新から比較が出ます。
| 記録日 | 現状 | 来期 | 2036年 | PER | 株価水準 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-11 | ☁️曇り | ☁️曇り | ☁️曇り | 13.3 | 割安圏 |
記録は data/toushi/history/ に日付ごとのファイルとして保存されます。同じ日付のファイルは上書きされません。
この判定の位置づけ
天気は5段階の区分であって順位ではありません。同じ「曇り」の中に優劣はつけていないので、 何位かではなく、どのグループに入ったかで見てください。
地方銀行 は、2036年を「☁️曇り」と判定した 15業種のうちの1つです。
同じ判定になった業種(理由は業種ごとに違います)
⚠️ 投資助言ではありません
天気の判定は本サイト独自の見解です。個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。