USA / Industry — Credit Services
クレジットカード・決済
掲載5社の時価総額合計 $1581.6B / 属するセクター: 金融
現状(2026年8月時点)
☀️晴れ消費が底堅く決済額が伸びている。営業利益率50%を超える異常な収益性が続いている。
来期(次の1年)
☀️晴れ新興国の現金決済がまだ大量に残っており、置き換え余地が大きい。
2036年(10年後)
🌤️薄日ステーブルコインなど、カード網を通さない送金手段が実用化されれば、手数料の根拠が揺らぐ。ただし加盟店網と不正対策の蓄積は簡単に置き換わらない。脅威は本物だが、崩壊は遅い。
いまの株価水準
天気(事業環境)とは別の軸です。良い業種でも株価が高すぎることはあるので、2つを分けて見ます。 掲載銘柄5社を時価総額で加重平均した値(2026-08-11 時点)。
27.1倍
この業種のPER
0.97倍
市場平均比 → 市場並み
72%
52週レンジ内 → やや高い
0.82%
配当利回り
事業環境も株価水準も中間
極端な歪みは見当たりません。個別企業の差のほうが業界全体の傾向より大きく出る場面です。
比較対象は Vanguard S&P 500 ETF(PER 27.84倍)。 この業種のPER 27.1倍 ÷ 27.84倍 = 0.97倍。
PBRは36.79倍
PERは時価総額で加重平均し、赤字銘柄と200倍を超える極端な値は除外しています。 これは割安・割高の目安であって、買い時・売り時の判断ではありません。 株価水準が低いことには必ず理由があり、その理由はこのページの本文に書いてあります。
この業種の仕組み
何で儲けているのか
決済のたびに手数料を取る。VISAとマスターは貸し倒れリスクを負わず、世界中の決済網を握って手数料だけを取る、金融で最も利益率が高い業態。
利益が動く引き金
消費額そのもの。景気が良ければ自動的に増える。加えて現金からカードへの置き換えが進む余地。
この業種の銘柄 5社
業種の割り当ては Yahoo Finance の分類(2026-08-11 取得)をそのまま使用。指標は実測値。
| 銘柄 | 株価 | 時価総額 | PER | PBR | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|
| V Visa Inc. | $361.32 | $674.6B | 30.8 | 19.15 | 0.74% |
| MA Mastercard Incorporated | $563.17 | $493.3B | 31.0 | 88.05 | 0.62% |
| AXP American Express Company | $338.86 | $228.8B | 20.6 | 6.67 | 1.11% |
| COF Capital One Financial Corporation | $218.97 | $134.3B | 12.1 | 1.30 | 1.47% |
| PYPL PayPal Holdings, Inc. | $59.07 | $50.5B | 11.2 | 2.57 | 0.95% |
同じ「金融」セクターの他の業種
GICSのセクターは大きすぎるので、同じセクターでも業種が違えば結論が変わります。実際、ここで判定も分かれています。
判定と株価水準の推移
更新するたびに1行増えます。過去の判定は書き換えませんので、 「あのとき何と言っていたか」と「そのあとどうなったか」を後から確かめられます。 現在は初回の記録のみです。次回の更新から比較が出ます。
| 記録日 | 現状 | 来期 | 2036年 | PER | 株価水準 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-11 | ☀️晴れ | ☀️晴れ | 🌤️薄日 | 27.1 | 市場並み |
記録は data/toushi/history/ に日付ごとのファイルとして保存されます。同じ日付のファイルは上書きされません。
この判定の位置づけ
天気は5段階の区分であって順位ではありません。同じ「薄日」の中に優劣はつけていないので、 何位かではなく、どのグループに入ったかで見てください。
クレジットカード・決済 は、2036年を「🌤️薄日」と判定した 13業種のうちの1つです。
同じ判定になった業種(理由は業種ごとに違います)
⚠️ 投資助言ではありません
天気の判定は本サイト独自の見解です。個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。