Japan / Industry
金融
銀行(主要行)
現状(2026年8月時点)
☀️晴れマイナス金利解除以降の金利上昇で利ザヤが改善。長年の店舗・人員削減の効果も重なり最高益圏。
来期(次の1年)
☀️晴れ国内貸出は設備投資需要で増加見込み。利上げ効果が通期で効くため増益基調。海外・デジタル金融へ再投資。
2036年(10年後)
☁️曇り金利上昇という一度きりのボーナスを使い切った後に残るのは、人口減で縮む国内貸出市場。稼ぐ場所を海外とアジアに移せた銀行だけが伸び、国内特化の銀行は縮小する。
天気の判定は本サイト独自のもので、帝国データバンクの判定ではありません。
いまの株価水準
天気(事業環境)とは別の軸です。良い業界でも株価が高すぎることはあるので、2つを分けて見ます。 掲載銘柄3社を時価総額で加重平均した値(2026-08-11 時点)。
16.4倍
この業界のPER
0.92倍
市場平均比 → やや割安
83%
52週レンジ内 → やや高い
2.28%
配当利回り
事業環境も株価水準も中間
極端な歪みは見当たりません。個別企業の差のほうが業界全体の傾向より大きく出る場面です。
比較対象は NEXT FUNDS TOPIX Exchange Traded Fund(PER 17.77倍)。 この業界のPER 16.4倍 ÷ 17.77倍 = 0.92倍。
PBRは1.69倍
PERは時価総額で加重平均し、赤字銘柄と200倍を超える極端な値は除外しています。 これは割安・割高の目安であって、買い時・売り時の判断ではありません。 株価水準が低いことには必ず理由があり、その理由はこのページの本文に書いてあります。
この業界の仕組み
何で儲けているのか
預金を集めて企業や個人に貸し、その金利差(利ザヤ)で儲ける。加えて手数料ビジネス(送金・投信販売・M&A助言)と、保有する国債・株式の運用益がある。
利益が動く引き金
金利が上がると利ザヤが広がり、そのまま利益になる。逆に不況で貸し倒れが増えると引当金で利益が消える。
AIはこの業界にどう効くか
金利上昇は一度きりのボーナス。使い切った後に残るのは人口減で縮む国内貸出市場。海外に移せた銀行だけが伸びる。
→ コラム「2040年の未来から逆算する投資」で全業界を比較する代表銘柄 3社
数値は Yahoo Finance 実測(2026-08-11 時点)。 平均PER 16.3倍 / 平均PBR 1.68倍 / 平均配当利回り 2.17%(単純平均・参考値)
| 銘柄 | 株価 | 時価総額 | PER | PBR | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|
| 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 3,510円 | 395,818億円 | 16.5 | 1.74 | 2.69% |
| 8316 三井住友フィナンシャルグループ | 6,629円 | 252,698億円 | 16.1 | 1.56 | 1.99% |
| 8411 みずほフィナンシャルグループ | 8,244円 | 200,860億円 | 16.4 | 1.74 | 1.82% |
業界ごと買う場合のETF
1631 銀行(TOPIX-17)上場投信
※ このETFの構成銘柄の分析はまだ作成していません。1つのETFに複数の業界が入っている場合もあるため、中身は必ず確認してください。
判定と株価水準の推移
更新するたびに1行増えます。過去の判定は書き換えませんので、 「あのとき何と言っていたか」と「そのあとどうなったか」を後から確かめられます。 現在は初回の記録のみです。次回の更新から比較が出ます。
| 記録日 | 現状 | 来期 | 2036年 | PER | 株価水準 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-11 | ☀️晴れ | ☀️晴れ | ☁️曇り | 16.4 | やや割安 |
記録は data/toushi/history/ に日付ごとのファイルとして保存されます。同じ日付のファイルは上書きされません。
この判定の位置づけ
天気は5段階の区分であって順位ではありません。同じ「曇り」の中に優劣はつけていないので、 何位かではなく、どのグループに入ったかで見てください。
銀行(主要行) は、2036年を「☁️曇り」と判定した 13業界のうちの1つです。
同じ判定になった業界(理由は業界ごとに違います)
→ 日本の全21業界を一覧で見る⚠️ 投資助言ではありません
天気の判定は本サイト独自の見解です。個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。