Japan / Industry
輸送機械
自動車製造
現状(2026年8月時点)
🌤️薄日認証不正問題の影響で生産台数が減少。円安が下支えするも、原材料と人件費の上昇で減益傾向。
来期(次の1年)
☁️曇り生産は回復傾向だが、米関税政策の影響が甚大で各社の業績予想は大幅減益。関税が常態化する前提で構造改革と協業を進める段階。
2036年(10年後)
☁️曇り車は売れ続けるが、利益の出どころが変わる。エンジンという参入障壁が消え、価値がソフトウェアと電池に移るため、中国メーカーとの価格競争に晒される。トヨタ級の規模と全方位戦略を持つ会社は残るが、部品メーカーはエンジン部品を作っている限り市場そのものが消える。日本経済全体に効く最大の分岐点。
天気の判定は本サイト独自のもので、帝国データバンクの判定ではありません。
いまの株価水準
天気(事業環境)とは別の軸です。良い業界でも株価が高すぎることはあるので、2つを分けて見ます。 掲載銘柄4社を時価総額で加重平均した値(2026-08-11 時点)。
8.5倍
この業界のPER
0.48倍
市場平均比 → 割安圏
34%
52週レンジ内 → やや安い
3.40%
配当利回り
事業環境も株価水準も中間
極端な歪みは見当たりません。個別企業の差のほうが業界全体の傾向より大きく出る場面です。
比較対象は NEXT FUNDS TOPIX Exchange Traded Fund(PER 17.77倍)。 この業界のPER 8.5倍 ÷ 17.77倍 = 0.48倍。
PBRは0.88倍 / 掲載銘柄の 75% がPBR1倍割れ
赤字でPERを算出できない銘柄: 7267 / 7201(この2社はPERの計算から外しています)
PERは時価総額で加重平均し、赤字銘柄と200倍を超える極端な値は除外しています。 これは割安・割高の目安であって、買い時・売り時の判断ではありません。 株価水準が低いことには必ず理由があり、その理由はこのページの本文に書いてあります。
この業界の仕組み
何で儲けているのか
車を作って世界中に売る。日本の製造業の最大セクターで、部品メーカーを含めると就業者は約550万人。1台あたりの利益は薄く、台数と為替で稼ぐ。
利益が動く引き金
為替(円安=利益増)と販売台数、そして関税。EVかHVかという技術選択も直撃する。
AIはこの業界にどう効くか
車は売れ続けるが、価値がエンジンからソフトウェアと電池へ移る。参入障壁が下がり、中国勢との価格競争に晒される。
→ コラム「2040年の未来から逆算する投資」で全業界を比較する代表銘柄 4社
数値は Yahoo Finance 実測(2026-08-11 時点)。 平均PER 8.7倍 / 平均PBR 0.71倍 / 平均配当利回り 3.35%(単純平均・参考値)
| 銘柄 | 株価 | 時価総額 | PER | PBR | 配当 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7203 トヨタ自動車 | 2,981円 | 352,982億円 | 8.5 | 0.95 | 3.35% |
| 7267 ホンダ | 1,692円 | 65,870億円 | 赤字 | 0.53 | 4.14% |
| 7201 日産自動車 | 350円 | 12,237億円 | 赤字 | 0.25 | — |
| 7269 スズキ | 2,028円 | 39,126億円 | 8.9 | 1.11 | 2.56% |
業界ごと買う場合のETF
判定と株価水準の推移
更新するたびに1行増えます。過去の判定は書き換えませんので、 「あのとき何と言っていたか」と「そのあとどうなったか」を後から確かめられます。 現在は初回の記録のみです。次回の更新から比較が出ます。
| 記録日 | 現状 | 来期 | 2036年 | PER | 株価水準 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-08-11 | 🌤️薄日 | ☁️曇り | ☁️曇り | 8.5 | 割安圏 |
記録は data/toushi/history/ に日付ごとのファイルとして保存されます。同じ日付のファイルは上書きされません。
この判定の位置づけ
天気は5段階の区分であって順位ではありません。同じ「曇り」の中に優劣はつけていないので、 何位かではなく、どのグループに入ったかで見てください。
自動車製造 は、2036年を「☁️曇り」と判定した 13業界のうちの1つです。
同じ判定になった業界(理由は業界ごとに違います)
⚠️ 投資助言ではありません
天気の判定は本サイト独自の見解です。個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。