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Japan / Industry

金属

鉄鋼(高炉)

中国過剰生産関税脱炭素・電炉化海外移転

現状(2026年8月時点)

☁️曇り

国内粗鋼生産は3年連続減少。鋼材需要の低迷、中国の大量輸出による市況悪化、原料価格変動による在庫評価損で減益傾向。

来期(次の1年)

☁️曇り

生産量の減少が続く見通し。中国の過剰生産と、米国の鉄鋼・アルミ関連への追加関税の影響が懸念材料。

2036年(10年後)

☁️曇り

国内需要は自動車・建設ともに縮小し、生産拠点は海外(インド・米国)へ移っている。加えて脱炭素で高炉から電炉への転換に巨額投資が必要になる。国内で高炉を回し続ける会社は不利で、海外資産と高級鋼(電磁鋼板など)を持つ会社だけが利益を出す。

天気の判定は本サイト独自のもので、帝国データバンクの判定ではありません。

いまの株価水準

天気(事業環境)とは別の軸です。良い業界でも株価が高すぎることはあるので、2つを分けて見ます。 掲載銘柄3社を時価総額で加重平均した値(2026-08-11 時点)。

13.8倍

この業界のPER

0.78倍

市場平均比 → やや割安

72%

52週レンジ内 → やや高い

3.73%

配当利回り

事業環境 ☁️曇り × 株価 やや割安

事業環境も株価水準も中間

極端な歪みは見当たりません。個別企業の差のほうが業界全体の傾向より大きく出る場面です。

比較対象は NEXT FUNDS TOPIX Exchange Traded Fund(PER 17.77倍)。 この業界のPER 13.8倍 ÷ 17.77倍 = 0.78倍

PBRは0.60倍 / 掲載銘柄の 100% がPBR1倍割れ

PERは時価総額で加重平均し、赤字銘柄と200倍を超える極端な値は除外しています。 これは割安・割高の目安であって、買い時・売り時の判断ではありません。 株価水準が低いことには必ず理由があり、その理由はこのページの本文に書いてあります。

この業界の仕組み

何で儲けているのか

鉄鉱石と石炭から鉄を作り、自動車・建設・造船向けに売る。世界最大級の設備投資と燃料を必要とする装置産業。

利益が動く引き金

鋼材価格と原料価格の差(スプレッド)。中国が安値で輸出すると世界中の市況が壊れる。

AIはこの業界にどう効くか

AIとほぼ無関係 2040年の需要 ↘ 減る

国内需要は自動車・建設ともに縮み、生産は海外へ移る。加えて脱炭素で電炉転換に巨額投資が要る。

→ コラム「2040年の未来から逆算する投資」で全業界を比較する

代表銘柄 3社

数値は Yahoo Finance 実測(2026-08-11 時点)。 平均PER 78.1倍 / 平均PBR 0.57倍 / 平均配当利回り 3.93%(単純平均・参考値)

銘柄株価時価総額PERPBR配当
5401 日本製鉄689.4円36,030億円208.30.643.48%
5411 JFEホールディングス1,845円11,737億円17.50.454.34%
5406 神戸製鋼所2,009円7,945億円8.40.633.98%

業界ごと買う場合のETF

1623 鉄鋼・非鉄(TOPIX-17)上場投信

最低投資額 66,840円(1口) 信託報酬 0.352% 純資産 75.5 億円 分配金利回り 0.86%

※ このETFの構成銘柄の分析はまだ作成していません。1つのETFに複数の業界が入っている場合もあるため、中身は必ず確認してください。

判定と株価水準の推移

更新するたびに1行増えます。過去の判定は書き換えませんので、 「あのとき何と言っていたか」と「そのあとどうなったか」を後から確かめられます。 現在は初回の記録のみです。次回の更新から比較が出ます。

記録日現状来期2036年PER株価水準
2026-08-11☁️曇り☁️曇り☁️曇り13.8やや割安

記録は data/toushi/history/ に日付ごとのファイルとして保存されます。同じ日付のファイルは上書きされません。

この判定の位置づけ

天気は5段階の区分であって順位ではありません。同じ「曇り」の中に優劣はつけていないので、 何位かではなく、どのグループに入ったかで見てください。

☀️ 晴れ 1
🌤️ 薄日 5
☁️ 曇り 13 ◀ ここ
🌦️ 小雨 1
🌧️ 1

鉄鋼(高炉) は、2036年を「☁️曇り」と判定した 13業界のうちの1つです。

同じ判定になった業界(理由は業界ごとに違います)

→ 日本の全21業界を一覧で見る

⚠️ 投資助言ではありません

天気の判定は本サイト独自の見解です。個人の分析であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。