さとまたwiki

Toushi Lab / Global ETF

日本以外はETFで押さえる

海外は個別株を1社ずつ調べるより、まずETFで地域ごと持つほうが合理的。 日本の証券会社から買えるか、円で買えるか、確定申告が要るかで選択肢が変わるので、そこを軸に並べています。 NEXT FUNDSを基本とし、NFに無いものだけ他社・米国上場で埋める方針です。

🌏 全世界

「どの国が伸びるか分からない」に対する答え。1本で先進国も新興国も日本も含む。世界の株式市場の時価総額の比率でそのまま持つので、米国が強ければ自動的に米国比率が上がる。

結論

NEXT FUNDSには全世界1本の商品が無い。NFで揃えるなら「2513(日本を除く先進国)+ 2520(新興国)+ 1306(日本)」の3本で組む。1本で済ませたいなら米国上場のVTか、日本上場の2559(MAXIS 全世界株式)になる。

米国上場・ドル まずこれ VT

Vanguard Total World Stock ETF

バンガード(米国上場) / 連動指数: FTSE グローバル・オールキャップ

価格
$160.97
経費率
0.06%
純資産
$97.88B(約14.6兆円)

これ1本で世界中の株を約9,000銘柄以上、時価総額の比率どおりに持つ。バンガードは運用会社そのものをファンドの保有者が所有する構造で、コストを下げ続ける動機が仕組みとして組み込まれている。日本の証券会社の外国株口座から買えるが、分配金は米国で10%源泉徴収され、確定申告で外国税額控除を使わないと取り戻せない。

東証上場・円で買える まずこれ 2513

NEXT FUNDS 外国株式・MSCI-KOKUSAI(為替ヘッジなし)

野村アセットマネジメント / 連動指数: MSCI コクサイ(日本を除く先進国22か国)

最低投資額
3,644円(1口)
信託報酬
0.187%
純資産
1,188.2 億円
分配金利回り
0.93%

NFで世界を持つときの中心。日本を除いた先進国で、中身の約7割は米国。新興国は入っていないので、2520と組み合わせて初めて「全世界」に近づく。

東証上場・円で買える 2520

NEXT FUNDS 新興国株式・MSCIエマージング(為替ヘッジなし)

野村アセットマネジメント / 連動指数: MSCI エマージング・マーケット

最低投資額
2,313円(1口)
信託報酬
0.209%
純資産
40.9 億円
分配金利回り
1.49%

中国・インド・台湾・韓国などが入る。韓国株を単独で買えないNFにおいて、韓国の一部をここで間接的に持つことになる。純資産が小さめなので売買時の値段のズレ(スプレッド)に注意。

東証上場・円で買える まずこれ 1306

NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信

野村アセットマネジメント / 連動指数: TOPIX(東証プライム全体)

最低投資額
4,276円(10口)
信託報酬
—%
純資産
344,830.4 億円
分配金利回り
1.86%

日本部分の受け皿。純資産が34兆円超と国内ETFで最大級で、売買のしやすさは随一。日経225(1321)は225社の株価を足す方式なので、値段の高い一部の銘柄に振り回される。全体を持つならTOPIXのほうが素直。

東証上場と米国上場、どちらを選ぶか

観点東証上場(NEXT FUNDS等)米国上場(VT・VOO等)
通貨円のまま買えるドルに替える必要がある(為替手数料)
経費率やや高い(S&P500で0.066%)最安(VOOで0.03%)
分配金の税日本の課税のみ。特定口座で完結する米国で10%引かれ、外国税額控除の確定申告が必要
取引時間日本の日中日本の深夜(23時半〜翌6時)
向いている人手間を増やしたくない/金額が中規模まで金額が大きく、経費率の差が手間を上回る人

出典: 東証上場は nextfunds.jp 公式(取得 2026-08-11)、米国上場は Yahoo Finance の fundProfile 実測(取得 2026-08-11)。